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SMAP『SMAP 007 Gold Singer』を聴いた

店頭で観た時、ジャケットがブランキーの『C.B.Jim』っぽいなと思ったけど、今改めて見るとそうでもない気がする。

SMAP 007

SMAP 007

C.B.Jimはこちら

C.B.Jim(SHM-CD)

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SMAP『SMAP 007 Gold Singer』を入手した。我らが青春ゾンビ・ヒコさんのSMAPおすすめアルバムの1つで、ずっと探していたのだった。このアルバム、7枚目だからって007テーマ曲のインストカバーが入っている。どういうことだよ。一曲目の「KANSHAして(Wah Wah version)」ってなんだよ……って舐めてかかってたらギターがWah Wah Watsonでゲボ出そうになりました。かっこ良すぎる! 慌ててブックレット調べてみるとドラムもVinnie Colaiutaだしどうなっているのか。ホーンセクションも豪華なところ揃っている。豪華だとは聞いていたものの、ちょっと信じられないぐらいリッチなメンツ。それらと打ち込み曲が混在していてすごい。音楽を公平に見ている。

ブックレットは大半がメンバーのソロショットで、アイドルだなあと感じる。5人もいると大変だよなあ、みんな若いなあと思って眺めていたら、知らない顔が並んでいてふと手が止まる。そうだ、森くんだ。名前とその後の活躍と、当時一番人気だったらしいことをなんとなく知っている。調べてみたらこのアルバムの次が最後みたいだ。

豪華なトラックに、あくまで普通の暮らしを切り取った歌詞が乗っかる。アイドルとは日常を応援してくれるもの、応援歌なのだと実感する。1995年からこの2017年まで、ここに収まっている13曲に救われたり背中を押してもらった人はどれだけいるだろう。SMAPに思い入れはないと思っていたけれど、2016年はSMAP好きだったことに気付かされた年だった。

SMAPはゲームチェンジャーで、アイドルの歴史を大きく塗り替えたグループだった。バラエティもこなし、幅広く活躍する、愛されるアイドル。憧れるアイドル。小学生の頃、みんなが口ずさんでいたのを思い出す。

今聞いてもこのアルバムは現在のジャズシーントレンドと重なるようなそうでもないような、いや、通ずる一枚だと思います。ぜひ聴きましょう。聴いていた人も聴き直しましょう。